コピーバンドの作り方。
どもども、ミタちゃんですよ♪
お!いつもとちょっと違うかも(笑)
ミタマンミュージックプロジェクトとして心機一転立ち上げ直したこのブログですが…
もうじき1ヶ月経つと言うのに何も進んでいない!
いや、リハーサル二回と個人練習数回、ツインペダルも買ったよな〜(遠い目)
作品(ステージも含む)の進捗が滞ると焦るものです(笑)
それもこれもRYUの制作環境トラブルも1つの原因だったり(詳しくは彼のブログ↓参照)
http://hallelujah.hatenadiary.com/entry/2017/10/24/202444
もーね…
自分のバンドの作品、しかもライブで使用する音源はしっかり管理しときなさいよと!
明日会うのでお説教です(笑)
そんな訳で、とりあえず彼のバンド『HUM』での音源復旧と新しいDAW構築出来るまで、レゲパンの『ジャガーノート』レコーディング再開も、暫くお休みです(^^;;
まあ、私の得意分野なので、すぐに復旧させますが♪
んじゃ出来ることから始めますかね〜
で、取り掛かった作業が70’sバンドの音源制作です。
基本コピーバンドなので、お手本は有るのだけれど、足りないパートもあります。
何曲か候補は上がっていますが、今回はDeep Purpleの『High way ster』のお話。
はい。
皆さんご存知のあの曲です。
しかし現在のメンバーは
ボーカル
ギター
ドラム(ミタちゃん)
ベースはRYUに助っ人交渉中
キーボード未定
決定出ていないメンバーの事もありますが、社会人のみで構成されているアマチュアバンド。
どーしてもリハーサル(最悪本番も)来れないメンバーっていますよね?
そんな時こそミタちゃん本領発揮です♪
『メンバーが居なけりゃシンセで出せば良いじゃない』
レゲパン時代には使う事無かった(カホンじゃちと無理があったのですが、その話はまた別の機会に)ですが、一般的にレコーディング終了した音源は、その後ライブで使用する為に『ステムミックス』なる物を作る風潮がありまして…
ようはドラム、ベース、ギター、今回の曲ならキーボード、ボーカルが風邪ひいて声出ない時の為に一応ボーカル(笑)
なんて、バラバラに個別のパートのミックスを作っておく事です♪
『そもそもキーボードいないバンドなのに、ライブの時にキーボード聞こえる!』
てのが、このステムミックスの恩恵なのでございます。
予算があればキーボーディスト雇ってやるのですが、なにぶんアマチュアバンド。
持ち出しは各自でもリターンなんて有るはずもなく(レゲパンは意外と頂いてびっくりしましたが)サポートメンバーにお金出す余裕なんて無いですよ(^^;;
でわ架空のキーボーディスト召喚(ついでにベースも)作業開始です♪
まずは拾ってきた(ここも無料か(笑)midi ファイルを我が家のDAW(デジタルオーディオワークステーション)に貼り付けます。
トラックネームで大体のパートが見て取れますね♪
そして各パートに音源(plug-in)をはめ込んで、実際の演奏を聴きます。
とりあえず仮の演奏なので音源は基本 xpand。ギターがちとペラペラで寂しかったのでwaves GTRのアンプ挟んでみました(自分が個人的に盛り上がるようにね)オルガンはDB33?だったかな?ちょうどパープル何ちゃらってプリセットあったので、そのまま使用。したけど、もうちょいハイ欲しいなあ〜
ではツルッと聞いてみましょうか♪
なーんかベースおかしいと思ったら0Fとかおかしいでしょ(笑)
7弦ベースですか?
Deep Purple詳しくないけど、そこまで行ってない!
軽く修正(単純にオクターブ上げて)かけたら、オーディオデータに纏めます。
はい!
スッキリとまとまりました♪
plug-inのまま作業すれば楽なのですが、マシンパワーが貧弱なので、リハーサルは勿論、本番でも止まっちゃう可能性大なので、計7トラックのオーディオデータに纏めちゃいます♪
そしてここからが本番ですよ〜
『シンセオケから生の演奏に差し替えて、足りないパートはそのまま本番で使用』
この手法使う為には、クリック(ドンカマ。メトロノームみたいな物)を聞きながら演奏するスキルが必要なのですが、そこはエンジニア出身(A80から3348などテープメディア時代にアシスタントエンジニア経験者は、わかるよね♪)ミタちゃんの得意分野♪
これが無かったらRYUからもお誘い無かったかも(^^;;
と言えども現役離れて数年。
演奏はしっかりしてきたと思うので、エンジニアと演者の良いとこ取りで誤魔化…
もとい、頑張って行きまっしょい♪
デワデワ…